2010年6月8日 アモイ市海滄動物園のパンダ、あと三年滞在
2010年6月8日、アモイ市海滄動物園海は、パンダ「21号(戸籍名)」の一年間のリース期限が満期となりましたが、臥龍パンダ保護研究センターと新たに三年間のリース契約を更新しました。
海滄動物園のパンダ「21号」は、一年前に臥龍パンダ保護研究センターから借り受けましたが、一年経った今、臥龍のパンダ「21号」はすっかりアモイ市民の友人となり、動物園では一番の人気者となりました。一年間のリース期限が近づいてくるにつれて、アモイ市民は、臥龍のパンダ「21号」がもっと海滄動物園に留まって欲しいと願うようになりました。海滄動物園は、アモイ市民のそんな思いを叶えようと、臥龍パンダ保護研究センターと交渉して、更に三年間パンダをリースできるように契約更新しました。
海滄動物園は、これから三年間臥龍のパンダ「21号」が快適に暮らせるように、パンダの新厩舎の建設を計画しています。そして、四川省のパンダの専門家を現地に招いて、より良いパンダの厩舎の設計を進めています。
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