2010年6月9日 日中両国は神戸のパンダのリース期間延長に締結

2010年6月9日、中国野生動物保護協会と日本神戸市はパンダの提携協議書に調印し、2000年から続いたパンダのリース契約を5年間延長することになりました。 

1999年、中国野生動物保護協会と日本神戸市立王子動物園はパンダを借り受ける為10年間の提携協議に締結しました。中国から日本神戸市立王子動物園に2頭のパンダを提供し、日本側は毎年パンダの保護資金として100万米ドルを中国野生動物保護協会に支払います。この契約に基づいて、2000年7月に2頭のパンダ「錦竹」と「爽爽」を、臥龍パンダ保護研究センターから神戸市立王子動物園に送りました。パンダの名前は一般公募により「興興」と「旦旦」に決定しました。「興興(戸籍名「錦竹」)」と「旦旦」は長い間子供ができなかった為、2002年末、臥龍パンダ保護研究センターは雄のパンダ「龍龍」を「錦竹」と入れ替えました。

日本パンダ保護協会

かわいいパンダを守ることから自然を、地球を、人類を守っていきたい。

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